そもそも物流とは「物的流通」のこと。相対する言葉に「商的流通」、つまりお金の流れがあります。
当社では加えて「サービスの流通」も存在すると考えています。冬期間の除排雪はすでに行っている事業ですが、当社が目指すサービスは、さらにその先にあります。
お客様はモノをA地点からB地点まで運ぶために当社へ依頼されます。A地点での集荷、B地点での荷下ろしが従来の「物流」ですが、例えばA地点での梱包支援や、B地点での解梱・移動・簡単な組立てなど、当社が対応可能な業務は積極的にご提案しています。これによってお客様が人や時間のロスが減り効率化を図ることこそ、当社が提供するサービスと言えます。
貸切輸送
取り扱い輸送品
一般雑貨から、食品、鋼材加工品、大型機器など、様々な輸送を行なっております。
一般的な輸送業者は、こういった輸送品のいずれかに特化し事業を行なっておりますが、当社は違います。
元々、酒類の輸送からスタートした当社ですが、お客様からの「運んで欲しい」というニーズに、たとえ今まで取り扱いの無い輸送品であっても「当社の輸送品質への期待」にお応えする為に、知識・技術の習得を絶え間なく続け、今日のマルチな輸送業者になりました。
一見、どっち付かずの器用貧乏に見えますが、時代の輸送ニーズに柔軟に合わせる事が出来るため、半世紀にも及ぶ事業継続をするに至っております。
荷姿、荷物が変わろうとも、「お客様の大切な商品」、「安全輸送に徹する」、「より早く」、「より確実」に運ぶ事に変わりありません。その理念の下にこれからも運び続けます。
輸送エリア
北海道内
利用運送(いわゆる傭車)に限り全国一円
基本スタンス
利用運送(いわゆる傭車)を極力使わず、自社車両で行なう事を主としています。
やはり、「当社の輸送品質の期待」にお応えするには、当然自社車両でなければなりません。
しかし昨今の輸送ニーズは、輸送依頼が同日にまとまってしまう傾向があるため、全ての輸送が自社車両で出来ない場合が出てきております。
その際は、必ず自社車両では無い旨をお伝えし、了承を頂いております。
極力そうならないよう自社輸送率を上げるため、日々配車係が知恵を絞りご満足の行く配車を目指しております。